14. がみごん1

まずは、見えている反応の奥を見てみる

まずは、見えている反応の
奥を見てみる

その反応の奥には、
まだ言葉になっていない
小さな守り方が隠れていることがあります。

MOKUSEN NOTES

がみごん

今、近くに見えやすい気配

がみごん

・押し返して守る。
・支配されたくない。
・強さで境界をつくる。

杢仙

誰しも、何かを守ろうとするとき、
心の奥から、いぶきの精が
そっと前へ出てくることがある。

だから、見えておる反応だけで、
その子のすべてを
決めてしまわぬほうがよい。

まずは、何が悪いかではなく、
何を守ろうとしておったのかを、
一緒に見てみるとよい。

気づきカード

見えている反応と
内側の守り方

見えやすい反応

押し込まれる感じがすると、強く押し返したくなりやすい

内側で起きやすいこと

弱く見られたり、支配されたりすることに強い抵抗が出やすい

ことばとして出やすいこと

言いたいことを飲み込むより、はっきり出した方が落ち着きやすい

そういう強さや怒りの出方だけを見ておると、強い反応ばかりが、先に見えてしまうこともあるんじゃ。


……けれど。
その奥では、押し込まれたくない、弱く見られたくない、ここから先に踏み込まれたくない、という気持ちが、強く張っておるのかもしれん。

見るを感じさせる風景

受け取りカード

お子さんに似た特徴の
いぶきの精

もし少し重なるところがあるなら、がみごんの気配が、前へ出ておるのかもしれん。

それは、ただ強く出たいからではなく、自分の境界を守りたい。押し込まれたくない。そんな思いから、はっきり押し返しておるのかもしれんのう。

家の中で起きやすいこと

家の中では、押さえつけられる感じや、自分の意思を奪われる感じに強く反応しやすいことがあります。

小さい頃から続いているかもしれないこと

小さい頃から小学生の頃までを思い出すと、言われた通りに小さくなるより、「いやだ」「ここまで」と出した方が自分を保ちやすい子だったかもしれません。

守ろうとしているもの

がみごんは、強さで、自分と境界を守ろうとします。 押し返すこと、はっきり言うこと、「ここまで」をつくることで、気持ちを落ち着けようとすることがあります。
そのため、困った反応に見えるときも、本当は「支配されたくない」「弱い存在だと思われたくない」「これ以上入ってこられたくない」という気持ちから、強い言葉や反発の形で前に出ていることがあります。 強く出ているように見えるときも、その奥では、押し込まれたくない気持ちや、これ以上踏み込まれたくない気持ちが動いていることがあります。

そのため、表には怒りっぽい、強すぎるように見える時でも、内側では「押し込まれたくない」「弱く見られたくない」「ここから先に踏み込まれたくない」と感じて、強さで守っていたことがあります。

……さて。
同じように見える反応でも、
その奥で守ろうとしておるものは、
一つずつ違う。

まずは「何が悪いか」ではなく、
「今、何を守ろうとしておったのか」を、
一つだけ見てみるのもよいかもしれんのう。

ただ、ここまでで見えてくるのは、
まだ入口のところまでなんじゃ。

家の中で、どんな行き違いが重なって、
流れが少し重たくなっておったのかは、
いぶきの精を通して見えてくることがある。

杢仙

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家の中でどんな行き違いが重なって、
流れが重たくなりやすいのかを、
もう少し丁寧に見ていきます。

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見えている反応の奥で、
何を守ろうとしていたのかを見てみる。

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