6. いろどりーな2

小さな行き違いが、流れを重くしていく

小さな行き違いが、
流れを重くしていく

二通目を受け取ってくださって、ありがとう。
今日は、家の中で重なりやすい流れを、
もう少し近くから見てみようかのう。

MOKUSEN NOTES

杢仙

一通目の内容は、いかがじゃったかのう。

見えておる反応の奥で、
何かを守ろうとしておる気配がある。
そんな見方を、まずは一緒に眺めてきた。

けれどのう。
家の中のしんどさは、
その子一人の反応だけで
重たくなるとは限らんのじゃ。

心配して声をかけること。
うまく伝わらず、閉じてしまうこと。
すると、さらに気がかりになって、
また声をかけたくなること。

そうした小さな行き違いが重なるうちに、
家の中の流れが、
少しずつ重たくなっていくことがある。

今日は、誰が悪いかではなく、
何がどう重なっておったのかを、
少し丁寧に見てみようかのう。

気づきカード

こんな重なりが
起きておることもある

いろどりーな

いろどりーなの気配が前に出ておるときは、
重たい空気を早く変えたくなりやすい。

その子の中で起きやすいこと

しんどさに長く留まるより、話題や空気を切り替えたくなりやすい。
苦しさを軽くしたいほど、動かしたくなる。

まわりで起きやすいこと

まわりには軽く見えたり、向き合っていないように映ったりしやすい。
すると、重たさが増して、さらに切り替えたくなる。

家の中で重なりやすい流れ

苦しさから離れたい思いと、ちゃんと向き合ってほしいまわりの動きが重なって、
切り替えるほどすれ違う流れが起きることがある。

こうした流れは、
誰か一人が悪いというより、
それぞれの守り方が重なって
起きていることがあります。

気づくを感じさせる風景

たとえばのう。
明るく変えようとしたひと言が、相手にはごまかしのように届くことがある。

すると、もっと真面目に見ようとされる。
その重さに耐えきれず、また別の話題へ向かいたくなる。
そして、さらに噛み合わなくなる。

そうして見ていくと、
そこにあるのは軽さそのものではなく、しんどさに押されすぎないよう流れを変えようとする循環なのかもしれん。

逃げておったというより、
沈みすぎぬよう動かしておったのかもしれん。
そう見えてくると、少し受け止め方が変わりやすいんじゃ。

次のお手紙について

三通目は、
明日昼ごろに届きます

今日ここで見えてきたのは、
家の中でどんな行き違いが重なって、
流れが少し重たくなっていたのか、ということでした。

三通目|整える

三通目|整える

どこから整えていくとよいかを、
小さな一歩として受け取る。

三通目のお手紙は、
明日昼ごろにLINEへ届きます。

いまは、ここまでで大丈夫です。
明日届いたら、また続きから
ゆっくり見ていけます。