7. ひそやかん1

まずは、見えている反応の奥を見てみる

まずは、見えている反応の
奥を見てみる

その反応の奥には、
まだ言葉になっていない
小さな守り方が隠れていることがあります。

MOKUSEN NOTES

ひそやかん

今、近くに見えやすい気配

ひそやかん

・目立ちたくない。
・距離を保ちたい。
・静けさで守る。

杢仙

誰しも、何かを守ろうとするとき、
心の奥から、いぶきの精が
そっと前へ出てくることがある。

だから、見えておる反応だけで、
その子のすべてを
決めてしまわぬほうがよい。

まずは、何が悪いかではなく、
何を守ろうとしておったのかを、
一緒に見てみるとよい。

気づきカード

見えている反応と
内側の守り方

見えやすい反応

人前で目立つより、少し引いたところにいたがりやすい

内側で起きやすいこと

気持ちや考えをすぐには言葉にせず、一人の中で保ちやすい

ことばとして出やすいこと

踏み込まれる感じが強いと、静かに距離を取りやすい

そういう静けさや距離の取り方だけを見ておると、関心の薄さばかりが、先に見えてしまうこともあるんじゃ。


……けれど。
その奥では、巻き込まれすぎないようにしたい思いや、ここで自分を保ちたい気持ちが、静かに働いておるのかもしれん。

見るを感じさせる風景

受け取りカード

お子さんに似た特徴の
いぶきの精

もし少し重なるところがあるなら、ひそやかんの気配が、前へ出ておるのかもしれん。

それは、関わりたくないからではなく、近すぎるとしんどい。今はこの距離でいたい。そんな思いから、静けさの中で守っておるのかもしれんのう。

家の中で起きやすいこと

家の中では、前に出るよりも、自分の場所や静かな時間を保つことで落ち着きやすいことがあります。

小さい頃から続いているかもしれないこと

小さい頃から小学生の頃までを思い出すと、にぎやかな輪の真ん中に入るより、少し離れたところで様子を見たり、自分の世界に戻ったりすることで安心していたことがあるかもしれません。

守ろうとしているもの

ひそやかんは、見られすぎないことで、自分を守ろうとします。 前に出ないこと、役割を薄くすること、少し距離を取ることで、気持ちを落ち着けようとすることがあります。
そのため、困った反応に見えるときも、本当は「これ以上入ってこられたくない」「今はここで自分を保ちたい」という思いから、静かに後ろへ下がっていることがあります。

そのため、表には関心が薄いように見える時でも、内側ではかなり見ていて、巻き込まれすぎないように距離で守っていたことがあります。

……さて。
同じように見える反応でも、
その奥で守ろうとしておるものは、
一つずつ違う。

まずは「何が悪いか」ではなく、
「今、何を守ろうとしておったのか」を、
一つだけ見てみるのもよいかもしれんのう。

ただ、ここまでで見えてくるのは、
まだ入口のところまでなんじゃ。

家の中で、どんな行き違いが重なって、
流れが少し重たくなっておったのかは、
いぶきの精を通して見えてくることがある。

杢仙

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この先では、
家の中でどんな行き違いが重なって、
流れが重たくなりやすいのかを、
もう少し丁寧に見ていきます。

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見えている反応の奥で、
何を守ろうとしていたのかを見てみる。

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